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山本整形外科

拡散型体体外衝撃波治療機を導入しました

Updated: Apr 8


3/11より拡散型体外衝撃波治療機

BTL-6000TopLineマグナムを導入しました。

機械で発生させた衝撃波を利用する治療です。


体外衝撃波とは、超音波や音波の一種で、

「落雷や爆発の振動が空気を伝って遠くの建物のガラスが割れる」

この現象を衝撃波と言います。


1980年代から腎結石の破壊に利用され、

医療に使われるようになりました。


最近では下記の作用があると判明し

整形外科治療にも利用されています。

 ●ダメージを受けた腱や骨組織の除痛作用や修復作用(成長因子の誘導)

 ●抗炎症作用

 ●石灰吸収作用



アキレス腱障害、足底筋膜炎、

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)

腱鞘炎、オスグッド病、疲労骨折、

骨癒合遅延、筋筋膜性疼痛などに

治療効果があるといわれています。


集束型、拡散型2種類がありますが、

当院では拡散型を採用しています。


医師による診察後、適応がある際は第1物療室で治療を受けられます。

マッサージ師による運動器リハビリテーションの一環として治療を行うので、

健康保険を利用した治療(運動器リハビリテーションIII)が可能です。

治療を希望する方は、まず医師にご相談ください。



引用:高橋譲二:Orthopeadics 対外衝撃波における整形外科の実際1-2、5


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